5、荷役作業について
5.1 作業中はコンテナの運動範囲内に入らないでください。特にコンテナの下には絶対に入らないでください。危険です。
5.2 コンテナをつり上げる際は装着されているすべてのつりロープ、つりベルト、又はつり金具を使用し、つり部全体に荷重が均等にかかるようにつり上げてください。片つりは落下の恐れがあり大変危険です。
5.3 つり上げ用フックはストッパー付きで、大きめなものを使用しコンテナの真上にくるよう作業してください。
5.4 急激なつり上げ、つり卸し、振りまわし、急停止等のショックをかけないでください。大きな衝撃がかかるとつりベルト、つりロープ及びつり部を破損したり、つり落とす恐れがあり危険です、
5.5 斜めつり、片つり、横引きにならないようにつり上げてください。
5.6 手カギ、ワイヤー等のものや、傷をつける恐れのある鋭利なものは使用しないでください。
5.7 作業中に他のものに引っかけたり、当てたり、擦ったりしないでください。
5.8 一度に2袋以上をつり上げるときは玉掛け用具を用い極端に片つり、斜目釣りにならないよう注意してください。
5.9 つり上げについては地切り数センチメートル、つり下げについては接地数センチメートルのところで一度静止させコンテナの安定を確認してください。
5.10 コンテナの移送についてはクレーン、フォークリフト、玉掛け等の資格者が作業を行ってください。
6、フォークリフトでの作業時の注意
6.1 フォークリフトの爪に直接コンテナをつり上げますと、コンテナのつり部とロープ、ベルトが破損する恐れがあります。
専用のつりアタッチメントか適当なつり金具を使用してください。
フォークリフトの爪に布などの当て物を使用してください(丸みのあるさやフォーク)。
フォークリフトの爪を広げすぎないようにしてください。
6.2 フォークリフトの爪をつりロープやつりベルトに差し込む時、コンテナを刺したり傷つけないように注意してください。
6.3 フォークリフトでつり上げたコンテナは揺れを止めて、マストを後ろに倒してください。
フォークリフトでコンテナをつって運搬するときは、コンテナ下面の高さを地上15cm~20cmに保ち、マストをやや後傾にする。このときコンテナ下面が走行中にマスト等に接触しないようにしてください。
6.4 コンテナは振れやすいので、フォークリフトでつり上げた状態での長い距離の移動、又地面に凹凸のある場合、スピードの出し過ぎ、急停車、急旋回、急発進は避けてください。フォークリフトの横転、コンテナのつり部を破損する恐れがあります(原則として積み込み以外の移動にはパレットを使用してください)。
5、装卸操作
5.1 装卸操作时请勿进入集装袋的活动范围,特别是绝对不可进入集装袋的下方。否则非常危险。
5.2 集装袋吊起时,必须使用所有的吊绳、吊带和吊具,使吊挂部位受力均匀后,再吊起。否则,单边吊挂有集装袋掉落的危险。
5.3 吊挂用的吊钩装有封口。操作时,将吊钩移到集装袋的正上方后再实施吊起。
5.4 请勿进行急速吊起、吊落、挥舞、急速停止等行为。集装袋受到剧烈冲击时,会造成吊带、吊绳以及其他吊挂部位的破损、掉落,非常危险。
5.5 吊起时,请勿发生斜向吊挂、单边吊挂、横拉等现象。
5.6 请勿使用搭钩、钢丝等容易划伤集装袋的锋利的物品。
5.7 操作中请勿与其他物品产生相绊、相碰、相擦的现象。
5.8 一次性吊起2袋以上的集装袋时,请使用吊索。避免明显的单边吊起、斜向吊起等现象。
5.9 吊起时或吊落时,都须在离地数厘米处,停顿一下,确认集装袋的稳定性。
5.10 必须具有吊车、叉车、吊索等操作上岗证的操作人员才可进行集装袋搬运的操作。
6、叉车操作时的注意事项
6.1 若直接将集装袋放在叉车的叉板上,容易造成集装袋的吊挂部位和绳、带的破损。
请使用专用的辅助用具或合适的吊具。
请在叉车的叉板处装上布垫等(无棱角叉板)。
叉车的叉板无须分隔太开。
6.2 叉车的叉板插入集装袋的吊绳或吊带时,请注意不要对集装袋造成破损或伤痕。
6.3 叉车叉起的集装袋停止摇晃后,将桅杆向后倾斜。
用叉车搬运集装袋时,集装袋底部与地面需保持15cm~20cm的距离,桅杆后倾。集装袋底部在搬运中不可与桅杆等接触。
6.4 集装袋很容易摇晃,所以用叉车搬运集装袋时,应避免长距离的搬运;或者地面不平整时,避免发生速度过快、急停车、急转向、急前进等现象。否则容易造成叉车横转、集装袋吊挂部位破损等现象(原则上除了装货时搬运以外,其他搬运应使用货盘)。
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